干支ワイン(龍|辰)レ・ドゥーザニモ 2020年 フランス ボルドー 赤ワイン フルボディ 750ml
¥1,600 (税込)
ワイン名(原語) | レ・ドゥーザニモ
(LES 12 ANIMAUX) |
原産国・地域 | フランス・ボルドー |
原産地呼称(DOC) | ボルドー |
ヴィンテージ | 2020年 |
ぶどう品種 | メルロー70%、カベルネ・ソーヴィニョン20%、カベルネ・フラン10% |
タイプ | 赤ワイン |
内容量 | 750ml |
ご注意 | 開封後は要冷蔵の上お早めにお飲みください。 |
保存方法 | 要冷蔵 18℃以下 |
70 MILLIONS DE DEGUSTATEURSコンクール金賞受賞 GLOBE WINE COMPETITION 金賞受賞 SMRコンクール金賞受賞 |
説明
レ・ドゥーザニモ
LES 12 ANIMAUX
ボルドーで活躍するブランドコンサルタント、クリストフ・ル・バイ氏がデザインを手掛けた「レ・ドゥーザニモ」は、毎年の干支に合わせてラベルが変わるデザインが特徴です。
アジアの文化はいまフランスでも人気です。和食は空前のブームですし、漫画やアート、畳など…日本や中国をはじめ、東洋の文化に多くの人が関心を寄せています。
アジア特有の「干支」という概念はヨーロッパにはありませんが、中国、日本だけではなく、チベットや東南アジア、ロシアまで広くアジア文化全般にある概念として、敬意を払っています。
今回ご紹介するLES 12 ANIMAUXは、その干支をテーマに造られたワインです。私にとって優れたビジネス・パートナーであり、家族同然の親しい友人クリストフ・ル・バイの協力のもと、素晴らしいワイナリーとの出会いもあって実現したプロジェクトです。
ボルドーワインは、テロワール、人、そしてその年ごとのヴィンテージが造るもので、一つとして同じ味わいの年はありません。毎年変わる干支の動物とともに、毎年リリースされる新しいヴィンテージの味わいをお楽しみください。
ブドウ品種:メルロー70%、カベルネ・ソーヴィニョン20%、カベルネ・フラン10%
70 MILLIONS DE DEGUSTATEURSコンクール金賞受賞
GLOBE WINE COMPETITION 金賞受賞
SMRコンクール 金賞受賞
深いルビー色、密度の高い、濃い色調。まずブラックベリーのアロマが芳醇にグラスから香ります。
口に含むとミディアムボディのちょうど心地よいバランスを感じ、タンニンと果実味が綺麗にまとまりながら口の中に広がります。徐々に複雑な果実味、ラズベリーやスグリを思わせる赤い果実の香りが広がり、複雑味が増していきます。
肉料理全般によく合いますし、しなやかなメルロの質感と適度なタンニンが、醤油や味噌をつかった和食の料理にも見事にマッチします。
中身のワインは、ヴィンテージごとに異なる表情を見せるボルドー。それも、世界最高峰の一人に数えられる、名高い醸造家ステファン・ドゥルノンクール氏がコンサルタントとして関わる作品です。
HVE3というフランスで最高レベルの自然栽培で造られたワイン。
和食、洋食問わずお料理に合わせやすいバランスの良い味わいで、1年を通して楽しんでいただけます。
ボルドーで知らぬ人はいないほどの名醸造家、ドゥルノンクール氏が関わるワインで、トリプル金賞受賞ワインです。
三冠を果たした縁起もの。新年の家族の集まりや、お祝いの席に、ギフトに・・・様々なシチュエーションにお勧めの1本です。
1967年生、フランス北西のブリタニー出身。
大学で経済を学んだあと、1993年にカリブ海の島サン・バルテルミ島で食品と酒類の卸業を行う会社で働き始めました。
1996年から彼はメゾン・リヴィエールというボルドーの会社の東京事務所のマネージャーとして働くことになりました。
彼は5年間東京で暮らし、日本語学校にも通って言葉を学び、日本の文化にも精通するようになりました。 2002年には彼はフランスへ戻り、コンサルタント会社を立ち上げました。それは、ワインのブランディングを得意とする会社で、かつて彼が勤めたメゾン・リヴィエールは、彼の一番の顧客の一つでした。
様々な国の文化に親しんだ彼は、マーケティング、ブランディングの観点からアドバイスをし、デザインに関わることもありました。
2012年になると、彼はサンテミリオンの町の付近に有働畑を購入しました。わずか2ヘクタールですが、ここから彼はワイン造りにも情熱を注ぐようになりました。
様々な文化にも精通するクリストフ・ル・バイは、今回の干支ワインのラベルデザインを手掛けています。
このワインの生産者は、サンテミリオンの町から南東へ数kmの位置でブドウ栽培・ワイン醸造を行う、シャトー・ラ・クロワ・ボスガンです。ボルドーでは知らぬ人はいない程の名醸造家、ステファン・ドゥルノンクール氏をコンサルタントに迎え頭角を現している生産者で、毎年のようにコンクールで受賞を重ねています。
ドゥルノンクール氏は、かつて低迷していたシャトー・パヴィ・マッカンを立て直し、第一特別級Bというサンテミリオンで数えるほどしかないトップクラスの格付けへ昇格させた手腕で知られる、ボルドーを代表する醸造家です。
現在では、ボルドー右岸や左岸、フランス国内だけでなく、トスカーナやシリアなど海外のワイナリーにも赴き、ワイン造りのコンサルタントを行っています。
ブドウ畑は自然栽培、特に生物多様性を維持した持続可能型の農業にこだわっており、フランスで最高レベルのHVE3の認証を受けています。畑はライムストーンと呼ばれる石灰岩層の上に砂利質の層が厚く堆積している特徴的な場所にあり、水はけがとても良く、ブドウ栽培に適しています。
ブドウは収穫後全て徐梗し、温度管理機能のついたステンレスタンクを使ってワイン造りを行います。熟成はフレンチオーク樽(50%新樽、50%は1年使用樽)を使い、12~15か月間熟成させ、瓶詰します。