シドニー・ウィルコックス・グルナッシュ・シラーズ バーン・ヴィンヤーズ 2017年 オーストラリア サウス・オーストラリア

¥3,610 (税込)

ワイン名(原語) シドニー・ウィルコックス・グルナッシュ・シラーズ(SIDNEY WILCOX GRENACHE SHIRAZ)
生産者(原語) バーン・ヴィンヤーズ(BYRNE VINEYARDS)
原産国・地域 オーストラリア、サウス・オーストラリア州
原産地呼称 リヴァーランド
ヴィンテージ 2017年
ぶどう品種(栽培比率) グルナッシュ、シラーズ
タイプ 赤ワイン
内容量 750ml
ご注意 開封後は要冷蔵の上お早めにお飲みください。
保存方法 要冷蔵 18℃以下
カテゴリー:

説明

BYRNE VINEYARDS

ダークホースワイナリートップ10にランクイン(2018年)、オーストラリア最高峰「グランジ」チームが切り開いた畑を継承するワイナリー

バーン・ヴィンヤーズ

3世代の夢を紡ぐワイナリー

1960年に最初のブドウを植えて以来、少しずつ畑を増やしながら成長してきたバーン・ファミリーのワイナリー。
現在は Rob Byrneが代表を務め、娘のPetriaとともに、クレア・ヴァレーならではの品質にこだわったワインを表現すべく運営しています。
2018年には、オーストラリアワイン評価の第一人者ジェームス・ハリデーが最高評価を下し、「ダークホースワイナリー」としてトップ10に入賞するまでに成長を遂げました。
1960年、現当主 Rob Byrneの両親エリック・バーンと妻のロモラは、サウス・オーストラリア州に土地を購入しました。ワイン造りへの情熱を燃やす二人の息子ロブとテリーは、この場所を皮切りに、ブドウ栽培、ワイン造りの道へ進んでいきました。
設立後は他の有名なワイナリーへブドウを供給し続けていましたが、2008年から自家ブドウを使ったワインを造り始めるようになりました。彼らのワインはリリース後すぐに国内外で順調に売れていきました。2010年には、その品質、味わいに惹かれたマスター・オブ・ワインの一人 Phil Reedman氏が参画することになりました。現在も、バーン・ヴィンヤーズのワイン造りやブレンドに関わり、重要な役割を果たしています。

バーン・ヴィンヤーズのブドウ畑

オーストラリア最高峰「グランジ」チームが切り開いた畑も所有

バーン・ヴィンヤーズは、設立時から続くクレア・ヴァレーと、新たに取得したリヴァーランドのスコッツ・クリークの二か所に畑を所有します。

クレア・ヴァレー

クレア・ヴァレー
クレア・ヴァレーは、オーストラリアで最も古いワイン産地の一つとして知られており、リースリングとシラーズが有名です。サウス・オーストラリア州の中央部からやや北寄り、アデレードから北へ約120kmの場所にあり、マウント・ロフティ山脈エリアでは最も北に位置します。
標高400~500m、40平方キロメートルの土地にブドウが植えられています。大陸性気候で、日中は日差しが強く暑くなりますが、夜は冷え込んで気温がぐっと下がります。この寒暖差のおかげで、他の地域に比べブドウがゆっくり熟します。
過酷な土地ですが、カビやほかの病原菌が蔓延しにくいという利点があります。
赤ワインでは特にリースリングが有名な産地です。石灰質土壌と昼夜の寒暖差で、香り高く、ミネラル豊かでシャープな酸が特徴的な赤ワインに仕上がります。
赤ワインではシラーズとカベルネ・ソーヴィニョンが高い評価を得ています。暑い日差しを浴びた完熟ブドウが造るリッチで芳醇なボディのワインにも拘わらず、豊かなアロマ、引き締まった酸が感じられ、特に料理にあわせるときに優れたバランスを見せます。クレア・ヴァレーの中に二つの畑があります。

スタンレー・フラット Stanley Flat
この畑はクレア・ヴァレーでも最も古くからブドウ栽培を行っていた地域です。40年以上前に植樹され、優れたテロワールと、地下への感慨システムのおかげで、高い品質のブドウを作り出します。

ホワイト・ハット White Hut Vineyard
こちらは黒ブドウのみ栽培されています。カベルネ・ソーヴィニョンとシラーズが、標高400m程度の低い丘の斜面に植えられています。気候条件は長期熟成できるフルボディワインに適しています。冬は適度な量の雨が降ります。夏はとても暑くなりますが、夜間は気温が下がって冷え込みます。昼夜の寒暖差が大きいため、果実は他よりも遅く熟します。

リヴァーランド

リヴァーランド
リバーランドは自然愛好家に人気がある、とても美しい自然が残るエリアです。アデレードの北東方面へ車で2時間半ほどの距離にあり、野生生物がたくさん生息しています。特に美しく希少な鳥が多くみられることから、「バードウォッチャーの楽園」として知られています。
リバー・ランドの産業は主にワインや農業です。ブドウ栽培に理想的な気候、日照時間の長さ、良質な土壌と水、そして害虫の少なさや病気の発生率の低さによって、この場所は南オーストラリアのブドウ生産の半分以上を担うほどの重要な産地となっています。

スコッツ・クリーク Scotts Creek
アデレード・ヒルズから24km離れた場所にあり、政府から自然保護区に指定されている場所が広がる、オーストラリアでも特に環境保護に力が入っているエリアです。近年では、この地域のテロワールの優位性が知られるようになり、ブドウ栽培適地としても注目を集めています。土壌はおよそ1500万年前に由来する地層で、かつては海の底だった場所です。牡蠣など貝類の殻の化石もたくさん発見されており、これらの堆積物が高品質なワイン造りにとって不可欠なものです。

モーガン Morgan Vineyard
現在バーン・ヴィンヤーズの本拠地であるスコッツ・クリークは、オーストラリア最大の湿地で、最も需要な環境の一つと言われています。多くの希少種や絶滅危惧種を含む在来動物、鳥類、魚類、植物類の生息地・繁殖地となっており、オーストラリアの野生生物生態系にとって貴重な地域として知られています。
バーン・ヴィンヤーズのブドウ畑は、このスコッツ・クリーク湿地帯を見下ろす場所にあります。1974年に、ペンフォールズのグランジを生み出した伝説的醸造家、マックス・シューベルトが見出した土地でした。

オーヴァーランド Overland Vineyard
このブドウ畑は、ペンフォールズのマックス・シューベルトによって「特に高いポテンシャルがある」事を見いだされた畑です。1970年に、ペンフォールズによってブドウが植えられたのが始まりでした。
まさにブドウ栽培の為にあるような土壌で、石灰質土壌の地下には保水性のある石灰岩の層があり、ひどく乾燥する時期でもブドウの樹へ水分を供給してくれます。一方で表土は排水性が高いので、ブドウの収穫量を抑え、凝縮した果実を造るという点で、ワイン造りに最適の土壌となっています。
土壌は非常に多様なモザイク状で、石灰岩層の上に堆積している深い砂の箇所や、浅い砂状土、粘土混じりのローム、浅い砂状土、この土地に特有のブランチェタウン粘土質などです。
その土地の中でも特別な部分、湿地を見下ろす高台がブドウ畑になっています。石灰岩の上に砂利や小石の堆積した水はけの良い土壌で、高品質なワインを造るための条件がそろっています。

環境への取り組み

バーン・ヴィンヤーズは、環境への配慮、持続的なブドウ畑の管理という点で最も先進的なワイナリーの一つであると認識されています。豊かな自然を誇る南オーストラリアの湿地帯と共存できるようブドウ畑を管理し、特にスコッツ・クリークの湿原保護活動や水のマネジメント、またエコ・トレリスというリサイクル素材の杭の導入と共同開発などを積極的に進め、国際的に高い評価を得ています。

2014年 World Environment Day Awards – FINALIST
毎年6月5日の「世界環境デー」。2014年に、スコッツ・クリークの湿原保護活動が、国連から高く評価されました。サステナブルな水資源マネジメントが取り上げられたこともあり、バーン・ヴィンヤーズの活動が世界的に注目されました。

SAWIA 2013 ENVIRONMENTAL EXCELLENCE AWARD
SAWIA(South Australian Wine Industry Association南オーストラリアワイン産業協会)は、南オーストラリア州の環境スチュワードシップ活動を推進しており、毎年環境に対して優れた取り組みをしているワイナリーを表彰しています。バーン・ヴィンヤーズは、美しいスコッツ・クリークの湿原保護と持続可能なワイナリー運営を両立しつつ、優れた品質のワインを生み出したとして、中小企業の部で高く評価されました。

ECO TRELLIS エコ・トレリス
バーン・ヴィンヤーズでは、ブドウ畑の支柱に、ニュージーランドのエコ・トレリス社が造る、リサイクル素材を使った製品を採用しており、その研究開発にも協力しています。
支柱は、ブドウ栽培をするうえで非常に重要です。環境問題の事を考えて、松で造られた木製のものを使う生産者が多いですが、木製のものは老朽化のため、定期的な交換が必要で、オーストラリアとニュージーランド二国だけで、年間およそ600万本の使い終わった木製の支柱が出ており、その廃棄がまた次の問題となっていました。
このエコ・トレリスは、その解決を図って生まれたもので、リサイクル素材を使ったステンレス・スチールとカーボン・スチールで出来ており、頑丈で、腐食耐性があるため土壌への金属汚染が抑えられます。
廃材を抑え、また生産者の作業も楽になる、このエコ・トレリスの運用によってバーン・ヴィンヤーズはThe Wine Industry IMPACT Awardsを受賞しました。

ヴィーガン&ベジタリアン・フレンドリー
2014年以降、バーン・ヴィンヤーズの作るワインは、製造過程で一切動物性のものを使用していないため、ヴィーガン、ベジタリアンの方にも安心して楽しんで頂けます。
ワインは100%ブドウを使って造られますが、製造過程で伝統的に動物性の原料を使用する工程がありました。例えば清澄作業の時に使う卵白は代表的なもののひとつです。すべての工程をチェックし、あらゆる動物性原料を使わずにワインを造っていることを確認しています。

フードペアリングの為の洗練されたワイン

シドニー・ウィルコックス

かつてのオーストラリア開拓時代に大きな役割を果たしたシドニー・ウィルコックス・ホームステッド(牧場と農地と邸宅が一緒になったような施設)は、当時アデレード等の近隣の大きな町へ食料を供給する倉庫のような存在でした。毎日、大都市のレストランへ新鮮な野菜、魚介類、肉類、そしてワインが届けられていました。その中には、食事を楽しむために造られた、リヴァーランドの上質なワインも含まれていました。このシドニー・ウィルコックス・ホームステッドは、現在バーン・ヴィンヤーズの一部となっています。

このシリーズは、そんなサウス・オーストラリアの豊富な食材をもっと楽しむために、ワイン造りの段階からそれぞれの食材にマッチすることを目的に造られたシリーズです。ラベルに描かれるのは、そのワインを合わせるべき食材です。

なお、ワイン造りには、世界で最も難関といわれるワイン資格「マスター・オブ・ワイン」のフィル・リードマン氏が関わります。

シドニー・ウィルコックス・グルナッシュ・シラーズ

豚肉料理に合う赤ワイン

シドニー・ウィルコックス・グルナッシュ・シラーズ
(SIDNEY WILCOX GRENACHE SHIRAZ)

フランクフルト国際コンクール金賞
ワイン・ショーケース・マガジン91点
ジェームス・ハリデー ワイン・コンペティション90点

サウス・オーストラリア州の自社畑のブドウを使用。 ジャミーで重厚な味わいを造るシラーズと、華やかな香りで柔らかい質感を持つグルナッシュをブレンドし、ミディアムボディの香り高いスタイルに仕上げ、豚肉料理に合う、バランスの良い味わいに仕上げました。
ラズベリーやカシスを思わせるジューシーな果実味に、レザーのような深み、野性味のある香りが続き、料理の味わいを引き立てます。
豚肉を使った様々な料理によく合います。また、ハムやソーセージなどの前菜、トマトベースのソースを使ったパスタや煮込み料理にも合います。