干支ワイン(卯|兎)レ・ドゥーザニモ 2021年 フランス ボルドー 赤ワイン フルボディ 750ml

¥2,023 (税込)

ワイン名(原語) レ・ドゥーザニモ(LES 12 ANIMAUX)
原産国・地域 フランス・ボルドー
原産地呼称(DOC) ボルドー
ヴィンテージ 2021年
ぶどう品種 メルロ56%、カベルネ・ソーヴィニョン27%、カベルネ・フラン17%
タイプ 赤ワイン
内容量 750ml
ご注意 開封後は要冷蔵の上お早めにお飲みください。
保存方法 要冷蔵 18℃以下
70 MILLIONS DE DEGUSTATEURSコンクール金賞受賞
リヨン国際コンクール 金賞受賞
1001 Degustations.com 金賞受賞

在庫切れ

説明

レ・ドゥーザニモ
LES 12 ANIMAUX

お祝いの席やご贈答に・・・干支がデザインされた トリプルゴールドメダル受賞の縁起かつぎボルドー

レ・ドゥーザニモ 敏腕醸造家ユベール・ド・ブアールが関わる本格派ボルドー

今年の干支が描かれた縁起の良いボルドーワイン

フランス出身のワインスペシャリスト、クリストフ・カスタニエ氏監修、ボルドーで活躍するブランドコンサルタント、クリストフ・ル・バイ氏がデザインを手掛けた「レ・ドゥーザニモ」は、毎年の干支に合わせてラベルが変わるデザインが特徴です。

ワインスペシャリスト クリストフ・カスタニエ氏より

アジアの文化はいまフランスでも人気です。和食は空前のブームですし、漫画やアート、畳など…日本や中国をはじめ、東洋の文化に多くの人が関心を寄せています。
アジア特有の「干支」という概念はヨーロッパにはありませんが、中国、日本だけではなく、チベットや東南アジア、ロシアまで広くアジア文化全般にある概念として、敬意を払っています。
今回ご紹介するLES 12 ANIMAUXは、その干支をテーマに造られたワインです。私にとって優れたビジネス・パートナーであり、家族同然の親しい友人クリストフ・ル・バイの協力のもと、素晴らしいワイナリーとの出会いもあって実現したプロジェクトです。
ボルドーワインは、テロワール、人、そしてその年ごとのヴィンテージが造るもので、一つとして同じ味わいの年はありません。毎年変わる干支の動物とともに、毎年リリースされる新しいヴィンテージの味わいをお楽しみください。

LES 12 ANIMAUX
2021 レ・ドゥーザニモ(LES 12 ANIMAUX)
ブドウ品種:メルロ56%、カベルネ・ソーヴィニョン27%、カベルネ・フラン17%

70 MILLIONS DE DEGUSTATEURSコンクール金賞受賞
リヨン国際コンクール 金賞受賞
1001 Degustations.com 金賞受賞

テイスティングコメント

深いルビー色、密度の高い、濃い色調。まずブラックベリーのアロマが芳醇にグラスから香ります。
口に含むとミディアムボディのちょうど心地よいバランスを感じ、タンニンと果実味が綺麗にまとまりながら口の中に広がります。徐々に複雑な果実味、ラズベリーやスグリを思わせる赤い果実の香りが広がり、複雑味が増していきます。
肉料理全般によく合いますし、しなやかなメルロの質感と適度なタンニンが、醤油や味噌をつかった和食の料理にも見事にマッチします。

カスタニエ氏&当店ソムリエが厳選した本格派ボルドー

中身のワインは、ヴィンテージごとに異なる表情を見せるボルドー。それも、かの名高い醸造家、サンテミリオン最高峰シャトー・アンジェリュスのユベール・ド・ブアール氏がコンサルタントとして関わる作品です。
テラ・ヴィティスとHVE3というフランスで最高レベルの自然栽培で造られたワイン。
和食、洋食問わずお料理に合わせやすいバランスの良い味わいで、1年を通して楽しんでいただけます。
ボルドーで知らぬ人はいないほどの名醸造家、ユベール・ド・ブアール氏が関わるワインで、トリプル金賞受賞ワインです。

三冠を果たした縁起もの。新年の家族の集まりや、お祝いの席に、ギフトに・・・様々なシチュエーションにお勧めの1本です。

Christophe CASTAGNE

1970年にフランスで生まれる。
幼少時代に母国フランスを発ち、その後18年間をアフリカで、4年間をアメリカで過ごす。

1980年代後半からワインビジネスを確立するために来日するようになり、それから約15年 間の歳月の中でワインのフリーランス、スペシャリストとして経験を積み、日本のワイン市場の発展に多大な貢献をしてきた。
2008年にPerfect Wines 社を設立し、日本だけでなくアジア全域と南米へと活動の場を広げる。「次世代のスターワインの仕掛け人」として、フランス中を駆け回り、優れた小規模生産者を発掘。
親日家でもあり、流暢な日本語を操り、ワインセミナーや、ワイン展示会への出店、また店頭でのデモンストレーションなど様々な活動をこなし、お客様と直にふれあいその感想を聞くことを楽しみとしている。

Vignoble de Lorient代表 Christophe Le Bail

1967年生、フランス北西のブリタニー出身。
大学で経済を学んだあと、1993年にカリブ海の島サン・バルテルミ島で食品と酒類の卸業を行う会社で働き始めました。
1996年から彼はメゾン・リヴィエールというボルドーの会社の東京事務所のマネージャーとして働くことになりました。
彼は5年間東京で暮らし、日本語学校にも通って言葉を学び、日本の文化にも精通するようになりました。 2002年には彼はフランスへ戻り、コンサルタント会社を立ち上げました。それは、ワインのブランディングを得意とする会社で、かつて彼が勤めたメゾン・リヴィエールは、彼の一番の顧客の一つでした。
様々な国の文化に親しんだ彼は、マーケティング、ブランディングの観点からアドバイスをし、デザインに関わることもありました。
2012年になると、彼はサンテミリオンの町の付近に有働畑を購入しました。わずか2ヘクタールですが、ここから彼はワイン造りにも情熱を注ぐようになりました。
彼は、クリストフ・カスタニエとは普段家族同然の付き合いで、仕事の上でも「パートナー」と呼ぶ頼りになる存在です。
様々な文化にも精通するクリストフ・ル・バイは、今回の干支ワインのラベルデザインを手掛けています。

Vignoble Mourgues

ワインの生産者は、サンテミリオンの付近でワイナリーを営むヴィニョーブル・ムルグです。ボルドーでは知らぬ人はいない程の名醸造家、ユベール・ド・ブアール氏をコンサルタントに迎え、頭角を現している生産者で、毎年のようにコンクールで受賞を重ねています。
ブアール氏は、シャトー・アンジェリュスを第一特別給Aへ昇格させただけではなく、ワインコンサルタントとして、フランス国内だけでなく、海外(スペイン、ポルトガル、タイ、レバノン、南アフリカ)でも精力的な活動を行っています。
このような功績が評価され、ユベール・ド・ブアール氏は、フランス共和国より、国家功労勲章シュヴァリエ、およびレジョン・ドヌール勲章シュヴァリエが授与されています。

ブドウ畑は自然栽培、特に生物多様性を維持した持続可能型の農業にこだわっており、テラ・ヴィティスの認証と、フランスでは最高レベルのHVE3の認証を受けています。
メルロをライムストーンと粘土質の混じる粘土石灰質土壌に、カベルネ系の品種は粘土石灰質と砂質の混じる水はけの良い土壌で栽培します。平均樹齢は18年です。

ブドウの収穫をまず機械で行い、その後選果台で複数のスタッフがブドウの粒ごとに入念にチェックし、品質のよい房、粒だけをより分けます。その後プレスを行いますが、強い負荷はかけないようコントロールし、えぐみのでないよう注意します。
果汁が染み出た後に、約10度で発酵前の状態で醸しを行い、アロマや色素をしっかり抽出します。その後21日間かけて発酵を行います。発酵は温度管理機能のついたステンレスタンク内で行います。