シャトーヌフ・デュ・パプ・ルージュ ドメーヌ・ド・クリスティア 2021年 フランス ローヌ 赤ワイン フルボディ 750ml

¥10,500 (税込)

ワイン名(原語) シャトーヌフ・デュ・パプ(CHATEAUNEUF DU PAPE)
生産者(原語) ドメーヌ・ド・クリスティア(DOMAINE DE CRISTIA)
原産国・地域 フランス・ローヌ
原産地呼称(AOC) シャトーヌフ・デュ・パプ(CHATEAUNEUF DU PAPE)
ヴィンテージ 2021年
ぶどう品種 グルナッシュ(樹齢50年)75%、シラー15%、ムールヴェ―ドル10%
タイプ 赤ワイン
内容量 750ml
ご注意 開封後は要冷蔵の上お早めにお飲みください。
保存方法 要冷蔵 18℃以下

 

<ブドウ品種の特性>
クリスティアでの主要なブドウ品種はグルナッシュであり、全てのアペラシオンのほぼ85%に達します。この樹勢が強く繁殖力のある品種は、強風や旱魃に対する抵抗力に秀でており、プロヴァンスの気候にとても適したもので、黒果実、キルシュ、カシス、獣肉のアロマを与えます。
約10%を占めるシラーは、酸化に強いブドウです。色調は濃く、しっかりとしたタンニンの骨格があり、ラズベリー、カシス、スミレ、コショウの香りを備えています。
ムールヴェードルは約5%を占めています。タニックな骨格や、コショウ、獣肉、トリュフ、ガリーグの香りを備え、他品種とのブレンドを完成させます。

<栽培>
ブドウ畑での作業はオーガニック農法の基準に従ってできるだけ自然な方法で行っており、2008ヴィンテージから公的な認証も取得しました。土壌やブドウ樹に対して、化学肥料や除草剤や殺虫剤は使われません。
耕作や除草は区画や希望の収量に応じて行われます。ブドウ樹には硫酸銅や、時折イラクサの煎じ液で希釈した硫黄を年に4、5回散布します。ヒツジの糞などの有機肥料だけが使用されます。
これは、冬季剪定、春季のブドウ樹の活動再開、6月の夏季剪定、7月のグリーンハーヴェスト、8月の除葉、9月の収穫と結びつき、畑の生命にリズムを刻みます。

<熟成>
グルナッシュはコンクリートタンク内で、シラーは木樽内で18ヶ月間熟成。

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カテゴリー:

説明

ドメーヌ・ド・クリスティア
DOMAINE DE CRISTIA


【パーカーコメント】
2009年のシャトーヌフ・デュ・パプ(95%グルナッシュ、5%シラーでセメントタンクで
熟成された)は、森の下生えやキルシュ(さくらんぼ)リキュール、ラズベリーの香りに溢れ、
ミディアムからフルボディ、口に触れるだけで豪奢な質感を覚える。
シルクのように滑らかなタンニン、飲む人を興奮させるような長い余韻が印象的。
リリースから10年以内が、この美しいワインを楽しむべき最初の期間である。

ドミニクグランジョンとバプティスト・グランジョン、
この二人の若い作り手は、シャトーヌフ・デュ・パプで
今まさに輝き始めたスター、新進気鋭の作り手である、
と私が言うのに異議を唱える人は、もはやいないだろう。
この5年から6年の間、彼らはブドウ畑を独自のビオディナミ的な
手入れをすることで、劇的に品質を高めた。

2005年は輝くような品質だった。
2007年は、これまで味わった彼らのワインの中で最も素晴らしい年であったと思う。
そして2009年は、同じくらい素晴らしいものである。