説明
①シャトー・デュ・クレイ・ブルゴーニュ・ピノノワール ”ル・コルヌヴァン” モノポール 2020
色・容量 | 赤750ml |
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産地 | フランス – ブルゴーニ地方 |
品種 | ピノ・ノワール100% |
味わい | ミディアムボディ |
『これはお値打ち!!』と、思わず唸るブルゴーニュ・ピノ・ノワール!!
18世紀末からの歴史を誇る面積2.36haのモノポール(単独所有畑)からの逸品!!
美味しいワインの代名詞の樹齢40~70年と超がつく古樹ブドウも素材!!
温度管理したタンクで発酵、仏産オーク樽で15ヶ月熟成した年産8000本の希少品!!
古樹ブドウならではのピュアな果実味に綺麗な酸としっかりしたタンニン!!
[シャトー・デュ・クレィ ブルゴーニュ・ピノ・ノワール“ル・コルヌヴァン”2020]
この高品質ピノ・ノワールを造った[シャトー・デュ・クレィ]は、ブルゴーニュでは[コート・ドール]の南に、南北約25km、東西7kmに広がる産地「コート・シャロネーズ地区」にあるドメーヌ。 [ACモンタニィ]アペラシオン内の「ビュクシー村」北東部で、1798年以来、25haのブド畑を所有し、栽培、収穫、醸造、熟成を行っている、非常に歴史ある生産者です。
ドメーヌが所有するブドウ畑は、主にシャトー(ドメーヌ)の周りの丘の、良質な1級畑が広がる、強い西風から守られている斜面中腹にあり、水はけの良い斜面は東と南東からの陽射しの恩恵を受けています。
そして、そして、 ワインに使われているブドウは、面積約2.36haの[Cornevent]という区画のもので、フランス語で「Monopole」と呼ばれる、一所有者が区画全てを一人で所有する、「単独所有畑」のピノ・ノワールが素材なんです。従って生産量も、他の畑のブドウとブレンドしていないため、年産僅か6000本のレア品。 なお[Cornevent]には、かの「シャルルマーニュ大帝」にまつわるエピソードもあり、ブルゴーニュの人々の想像力を掻き立てる名称のようです。
ドメーヌでは手摘みで収穫したブドウを選果後除梗し、温度管理した大桶で約4週間リッチさとアロマを引き出すため発酵、その後フランス産オーク樽内で約15ヶ月間熟成後に瓶詰めしています。
そこで当店で試飲したところ、 『同時試飲の赤でも特に印象的!!』 『このクラスでは奥行きと余韻の長い果実味は古樹ブドウ由来か!?』 『クリアーでやや紫の要素を持つ、深みのあるルビーレッドの色調。そしてニュイの赤を連想させるかの、芯のある辛口ピノの風味。 香りにはブラックチェリーやフランボワーズ、ほのかなスパイスやカカオのニュアンスがあり、エレガントなのに奥深さを感じます。またミネラル感が豊富な果実味もフルーティーなだけでなく、上級クラス並みのリッチさとボディを感じ、それが長い余韻にまで続くのです。さらに、しっかりとしたタンニンと酸と果実味とのバランスも良く、とても調和のとれた赤で、シャロネーズでは頭抜けた存在と言えます。 この赤には、赤身牛のグリルやリブステーキにブフ・ブルギニヨン、コック・オー・ヴァン、少し変わったところではブリ大根などの料理、チーズならモンドールやタレッジョなどのマイルドなタイプがお勧めです。』
面積2.36haのモノポール(単独所有畑)で栽培する樹齢40~70年のヴィエイユ・ヴィーニュ(古樹ブドウ)から造られた、[シャトー・デュ・クレィ ブルゴーニュ・ピノ・ノワール “ル・コルヌヴァン”]!! 過去に試飲したした中でも印象的な存在のブルゴーニュ赤です。
②アッポローニオ<ディヴォート>コペルティーノ・リゼルヴァ 2013
色・容量 | 赤750ml |
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産地 | イタリア-プーリア州 |
品種 | ネグロアマーロ70%、モンテプルチアーノ30% |
味わい | フルボディ |
新着2013年登場!!これぞ人生最高の感動のワインです!!
タップリ熟成の極上リゼルヴァ!!その名も【ディヴォート=神に感謝する年】
『驚くほどの芳醇な香りと濃密なタンニン!!想像を超える驚愕のコスパ!!』
いつもながらの濃厚果実味と魅惑的な完熟ジャムの旨味はまさにディヴォート!!
さらなる熟成を経て、ますます絶頂の味わいに変貌!!
[アッポローニオ<ディヴォート>コペルティーノ・リゼルヴァ 2013]
一度飲むと決して忘れられない、まさに神に感謝してし まうほどの美味しさ!! 大きめのグラスでゆったりと味わってください。
③アンドレ・ゴワショ・シャブリ 2020
色・容量 | 白750ml |
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産地 | フランス・ブルゴーニュ地方 |
品種 | シャルドネ100% |
味わい | 辛口 |
みなさま、美味しい辛口白ワインといえば、 世界中のワイン愛好家を虜にし続ける白ワインの銘醸地 【シャブリ】は絶対に外せません!!
このワインが造られるシャブリという産地は、世界中で ファンが多いブルゴーニュ地方の最北端にあたるヨンヌ 県に位置し、パリとディジョンのちょうど中間くらいに ある産地。村は見るとすぐに銘醸地とわかるようなブド ウ畑に覆われた丘で囲まれている地区。
この地域の畑は、古く12世紀の中世時代にカトリックの シトー派の修道院によって開拓されたと言われています。 その頃から非常に人気の高いワインが造られ、特に辛口 でミネラリーな白ワインは多くのワイン愛好家によって 愛され続けています。
その人気の理由、シャブリといえば、その個性を生み出 す土壌にあると言っても過言ではありません!!! 【キンメリジャン土壌】というジュラ紀後期の貝殻の化石 を含む石灰岩土壌は引き締まった酸味やクリスピーなミネ ラル感を生み出す味わいです。もともと深い海だったこと を示す土壌だけに、貝類などの魚介類との相性がいいと言 われています。
ご案内のシャブリを作りましたのは、ブルゴーニュワインの 中心地ボーヌで3世代の歴史を持つ、≪メゾン・アンドレ・ゴワショ≫。 長い付き合いの契約農家の樹齢40年以上の完熟シャルドネから 仕込まれています。
『グレープフルーツなどの柑橘系果実に加えて、パイナップルなどのトロピカルな ニュアンスを持つ香り。口に含むと、綺麗な酸とシャブリらしいミネラル感が たっぷりと感じられます。 牡蠣や魚介類にはもちろん、白身魚やサーモンのソテー、さらには鶏や豚肉などの 料理とも相性がよい芳醇な味わいです。』
④ロウアー・ベッツィーズ・ヴィンヤード・ヴィオニエ2019
色・容量 | 白750ml |
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産地 | アメリカ、カリフォルニア州ナイツ・ヴァレー |
品種 | ヴィオニエ |
味わい | 辛口 |
ワインコンペティションにて96点ダブルゴール受賞するカリフォルニアの高級ヴィオニエ!
ジョエル・ゴットの父で、この道40年の大ベテラン、カリー・ゴット氏が造る洗練されたヴィオニエは、ソノマの北東部ナイツ・ヴァレーの自社畑ベッツィーズ・ヴィンヤードのブドウを使用!。
上品かつ濃密な果実味は通好みの一本です!
[ロウアー・ベッツィーズ・ヴィンヤード・ヴィオニエ 2019]
ワイン・コンペにて96点ダブル・ゴールドを受賞する高級品種ヴィオニエのワインが入荷しました!
[ロウアー・ベッツィーズ・ヴィンヤードヴィオニエ 2019]
今や日米両国で大人気のジョエル・ゴットというブランドをご存知の方も多いと思いますが、父親であるカリー・ゴット氏も、この道40年の大ベテラン。彼は、ナパやソノマの優良栽培家達と手を組み、相棒のケリー氏と共に、アラスカの銀行家ロウアー・ファミリーのもと素晴らしいワインを造り出しています。
ロウアー・ファミリー・ワインは、創業2002年。アラスカの寒い冬から逃れるためにナパ、ソノマ近辺で家を探していたロウアー・ファミリーがたまたま売りに出ていた畑や屋敷を購入したのが始まりです。ブドウ栽培やワイン造りには経験がなかったため、優秀なワインメーカーを雇い、世界に通じるワイン造りを始めたというストーリーです。
今回ご紹介するワインは、自社畑であるべティーズ・ヴィンヤード(奥さんの名前がついてます)のヴィオニエ種から造られ、7か月の熟成(うち85%はステンレス、15%がフレンチオークの古樽)を経ていてフレッシュかつ上品、そして何より高級品種であるヴィオニエらしい堂々とした味わいのワイン。
ナイツ・ヴァレーは、ソノマ郡にありますが、実はナパの中心部のほうが近く、カリストーガのすぐ北に位置し、ピーター・マイケルといった日本でも名の知られたワイナリーが存在する優良地区なのです。ヴァレー自体が狭いことと、ナパではないことから知名度はそれほどではないのですが、隠れた逸品を発見できる産地です。
その味わいは、
『完熟させドライフルーツ、上質な蜂蜜や東洋系のスパイス、地中海を思わせる様々なハーブやブラウンマッシュルームなどがあり、香り豊かでありながら控えめで上品さが感じられます。きつすぎないきれいな酸は、ナイツ・ヴァレーの特徴ともいえるもので全体を引き締めるアクセントにもなっています。』